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【睡眠と体温】

睡眠と体温

睡眠時の始めの90分の質が高まれば、目覚めもスッキリ。

もちろん、6時間程の睡眠時間は確保したうえでの始めの90分が大切ということです。
この始めの90分の質を高めるには
体温と脳がポイントです。
睡眠と体温

睡眠と体温

 

体温は
深部体温(からだの内部、日中高く、夜は低い)
皮膚温度(手足の温度、日中に低く、夜は高い)
の二つがあります。
この二つは起きているときは深部体温が2度ほど高いようですが、睡眠時は下がるため、差が縮まります。
この差が縮まるというのがポイントで
まず皮膚温度をあげて、次に深部体温をさげる。寝るときに手足が温かくなるのは、深部体温を下げるためだったんですね!
このスイッチを入れるのに効果的なのが入浴
湯船に浸かると深部体温が一時的にあがりますが、上がった後はさがるのでより眠りにつきやすくなります。
0.5度上がった深部体温が下がるのには90分必要と言われているので、眠りたい時間の90分前に入浴できるとより効果的です。
睡眠と体温2

睡眠と体温2

 

また脳は日中も使っているので、とてもつかれています。寝る直前までスマホやパソコンをみるのはやめましょう。

こうしていると
脳が休まる時間がありません。
とはいっても夜な夜なみてしまう気持ちも分かります。
まずは毎日じゃなくてもいいので、遠くに置いて寝るなどもいいかもしれません。