トレーニングを繰り返し行うときに、重要になってくる超回復。その回復度を左右する因子は栄養、治療、休養、睡眠です。
●睡眠の役割
・疲労回復
・ストレス解消
・事故防止
年齢を重ねると長く寝れない、ぐっすり寝れないという声をお聞きすることがあります。
本来睡眠は日中の活動で蓄積した疲労を回復し、エネルギーを節約するための行動です。しかし、私たちは成長とともに体重あたりの消費エネルギーが減ってしまいますよね。そのため、睡眠の中でも深い睡眠というのが減ってしまうそうです。
睡眠の役割
逆に年齢を重ねても日中活発に動いている人は熟睡できるのかもしれません!
さて睡眠にはレム睡眠(急速眼球運動)とノンレム睡眠があります。
レム睡眠は記憶を整理したり、夢をみる時間帯です。
ノンレム睡眠は心と身体を休める時間帯で、脳波の種類によって4段階に分かれています。
第1段階ではうとうとして
第2段階で睡眠状態に入り
第3段階、第4段階とより深い熟睡状態になっていきます。この脳波が出ているときほど、目覚めな時にぐっすり眠れたと感じられるそうです。
最近、ぐっすり眠れないなという方は、日中の過ごし方など少し見直してみてはいかがでしょうか^ ^